Incest Room

息子との子作りを強●されセックスしてしまった彼女。息子とのセックスの感触に戸惑いを隠せていない。浮ついている息子を突き放すような態度をとるが……。

そこはベッドがあるだけの異様な部屋だった。目が覚めた息子はここが国のAIによって人口促進のために作られた空間だということ、そして子供を作らなければ出られないことを母から教えられる。

彼女は思い返していた。息子の盗撮を娘に相談されたことを。娘に盗撮は私ではないと断定されたことを。

一時の快楽に溺れ息子とセックスしたことを後悔する母親。子供が生まれた日から女を捨てたはずと後悔していた。そんなことも知らない息子はどうにかして中出しセックスしようと考えを巡らせるのであった。

息子とセックスする環境にも慣れたのか彼女は暇を感じるようになっていた。息子の卑劣な行為による中出しさせる約束を言葉巧みに反故にしようとするが…。

熱いシャワーを浴びて物思いにふける。ただれた日々に憂いながらも彼女の体はそれを思い出すだけ疼き火照りだしていた。相手の馬鹿な息子は急に現れて間抜けそうに笑っている。ただその下半身のイチモツは彼女を困らせ悦ばせるものであった。10ページ

息子に騙されて中に出された彼女。親子で避妊もせずにセックスを楽しんでいた事実に困惑していた。その場の勢いに流されるように彼女は避妊もせずに息子とセックスをすることに……。

彼女は今まで息子の裸を見ても何も思わなかった。しかし無意識にペニスを見るようになり、そんな自分を恥じていた。自分を戒め、息子のためにセックスしようとするが…。

息子には内緒で中だしさせていた彼女に疑問が頭をよぎった。『私が妊娠するまでに息子は気付くのだろうか。今日か、それともそに日まで…。』ともあれ息子とのセックスに勤しむ彼女と息子には意識の乖離が起き始めていた。中出しに気付く者とそうでない者に。

息子はセックスしているときに最近母親が優しくなったと感じるようになっていた。一方母親は管理AIに息子に中だしをさせていたのを気付かれて、子作り促進のために説得されたいた。本編10ページ

閉鎖された世界でのささやかな休息。室内用プールを独り占めして泳ぐ息子と違い、プールサイドで彼女は読書を楽しんでいた。好きだった小説の新刊を嬉しそうに読む彼女は息子に泳ぐように誘れたが断った。息子にプールでの読書が好きなのだというと息子は怪訝そうな顔で、変わっているなぁと呆れた。息子とは昔から趣味が合わないのよねと、まだ彼が彼女の背の半分くらい小さな子供だったときのことを回想し始めた。