義理の姉との7日間生活

【フェチ】 義理の姉との7日間生活-5(上) 【d_265078】 おやじ

【フェチ】 義理の姉との7日間生活-5(上) 【d_265078】

※注意※おねショタ描写無しヒロインの過去編です【内訳】表紙:1pキャラ紹介:1p扉絵:3p本編:70p【ストーリー】「平凡」を絵に描いた様に、可も無く不可も無く、平坦で刺激は無く、大きな挫折も無く、成功も無い。そんな人生を17年送って来た。その中で唯一と言っていい大きな出来事。母の浮気、そして父との離婚。昔から母の興味が私に向かう事は少なかった様に思う。ならば虐●や育児放棄をされていたのかと、それも違う。食事も作っていたし、父兄参加の学校行事にも顔を出していた。だがその中で、母が私に笑顔を向けた記憶が無い。逆に怒られた記憶も無い。テストでいい点を取っても、家の物を落として割ってしまっても、母は大きな反応をする事は無かった。私が●●に入学した後に、両親は離婚した。原因は母の浮気だが、これに関して一つ、私は父に隠している事があった。母が浮気している事を、私は知っていた。ある日偶然、見てしまったのだ。母が、見知らぬ男性と腕を組んで歩いている姿を。少なからずショックを受ける自分に驚いたが、それは母が浮気していたからでは無い。その男性に向ける、母の初めて見る「笑顔」。その瞬間何となく理解してしまった。母にとって子育ては義務だったのだと。産まれた子供は育てなくてはいけない。ただ別に産みたかった訳ではない。快楽の失敗か、周囲からの圧力か、もしくは父の願いだったのか。果たして私は、望まれて生を授かったのか?ただこれだけは理解出来た。母は私に興味が無かったのでは無く、疎ましかったのだ。父では無い男性に向けられる、「女」としての母の表情がは、あまりにも雄弁だった離婚して間も無く、父は仕事を休みがちになり、遂には休職してしまった。嗜む程度だったお酒の量も増え、毎日部屋でうなだれている。無口だが真面目で優しかった父をここまで堕落させる程、父は母を愛していたのか。愛…好き…概念では知っているが、実感として理解出来ない言葉。平凡を絵に描いた様に、可も無く不可も無く、平坦で刺激は無く、大きな挫折も無く、成功も無く、好きも嫌いも無ければ、愛とも縁遠く…その内に年老いて独り土に還る。それが、三澤明音の人生なのだろう。だから、私に関わらないで欲しい…他人との会話は息が詰まる。クラスメイトというだけで、関わった事すらないのに。彼女達は言葉を続けた。「三澤さんさぁ、合コンとか興味ない?」
【フェチ】 義理の姉との7日間生活-2 【d_212348】 ぽっちゃり

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表紙:2P扉絵:3P幕間:2Pキャラ紹介:2Pサムネ用イラスト:1P本編:63P【前回のあらすじ】再婚した両親の連れ子同士である明音(姉)とハル(弟)は、両親が留守にする7日間の間、二人きりで過ごす事に。寝落ちしたハルが目を醒ますと、明音が跨っており、互いに下半身を露出していた。明音にされるがままにハルは明音の膣内で果て、一日目が終わる。二日目、今度はハルが明音を、不可抗力ながら押して…【今回のストーリー】事の後、共に入浴する事に。交互に入るという当然とも言える思考は、現状やや冷静を欠いている二人の頭には浮かばなかったらしい。そこで明音は、ハルに対し繰り返し謝罪をする。それはハルが謝りすぎでは…と感じる程、過剰な回数であった。昨晩なぜあの様な行動に至ってしまったのか、覚えている範囲でハルに話す。どうやら誤ってアルコールを口にしてしまった結果のようで、それならば理性を欠いて当然であるし、自分も同様な事を明音に対して行ったとハルは伝えるが、明音も自責は晴れず、尚も謝る。いい加減辟易していたハルは、明音に対し、投げやりにある提案をする。ー両親が帰るまでの間、自分が望む時に性的な事をするー言って、冗談でも良くない事を言ってしまったと、すぐに発言を撤回しようとするハルとは対照的に、明音は興奮した様子で、その提案を受け入れる。妙な形で、妙な約束が成立してしまった。もちろん、そういった事をしようとしない、言わない限り、特に枷になる事でもない…のだが、目の前の明音の裸体に、まるで強●されるかの如く欲情している自分が居る。明らかな変化を起こすハルを、明音はまるでこの時を待っていたかの様に、手を取り、優しく語りかけ……【以下、構成と注意】3部構成になっており、フェラ、ペッティング、本番の流れで進行します。やや弟優位な展開を含んでおります。苦手な方はご注意下さい。
【フェチ】 義理の姉との7日間生活【総集編】 【d_408503】 おっぱい

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【重要】・期間限定55%オフでの配信となります・描き下ろしは後日単体で配信予定です(配信日未定)【収録作品】義理の姉との7日間生活シリーズ全作品(602p) +2人の9年後を描いた描き下ろしを収録(93p)【過去作ストーリー】姉の「明音」と弟の「ハル」は親の連れ子同士。明音はもの静かで大人しく、ハルは多感な時期の少年。お互い積極的にコミュニケーションを取る事も無く、日々を過ごしていた。そんなある日、仕事の関係で両親は数日家を空けるという。明音とハルは、7日間2人きりとなる。碌に会話をした事も無い姉との生活に、ハルは不安を感じていた。「気まず…」そう呟きベッドに横になり、そのまま眠ってしまうハル。目を覚ましたハルの目の前には、下半身を露出した自分の上に跨り微笑を浮かべる明音の姿だった…。【追加ストーリー】あの出来事から9年後。大学を卒業し社会人となったハルは、とある温泉旅館を訪れる。ハルが◯◯歳の春、明音は何も告げず家を出た。母からは「遠方に就職した」とだけ伝えられる。電話も繋がらず、どれだけ両親を問い詰めても「明音に止められてるから…」と何も教えてくれない。それ以来7年間、ハルと明音は一度も会っていない。それでもハルは、明音を諦める事はできなかった。電話は当然出ないし、時々メッセージを送っても既読すらつかなかったが、これでダメなら、明音の事は忘れよう…そう決めて、彼は明音をこの旅館に呼んだ。すると、明音からの返信が届いた。「わかった」日付と場所を伝えたものの、本当に明音がここに来る確証は無かったが、数時間前に「着いたよ」とだけメッセージが届いた。竹林を抜けた先にある離れの宿。玄関には靴が一足揃えてある。入試や就職の面接ですら味わった事の無い緊張を感じたまま、室内に入る。和風な外観とは異なり、内装は洋風な作りとなっていた。ただ、中に居るはずの明音の姿が無い。「スー…スー…」微かに聞こえる音の方に視線を移す。そこには、ベッドで横になった明音が寝息を立てていた。正直、突然姿を消し、連絡も取ろうとしなかった明音に対して思うところはあった。ただ、今目の前で眠っている明音を見ていると、抱えていたモヤモヤとした感情が霧散していくのを感じる。それでもハルには、必ず伝えると心に決めていた事があった。寝息が、止んだ。